[ 2014-11-27 ]
Q: トーンアームの根本の黒いプラスティック部分が浮いていてグラグラする。
A: トーンアーム接続部分およびターンテーブル部分は、スプリング・マウントと呼ばれる構造になっており、木製パネルから少し浮いてサスペンションが効いている状態になっています。この構造により、レコード盤の反りや外部からの振動を吸収して、再生中の針飛びなどを抑えます。
Q: レコードの曲が終わる直前で、ターンテーブルの回転が止まってしまう。
A: AUTO STOPスイッチがオンになっている場合、レコードの溝の状態や曲の長さなどによって、最後まで再生されず途中で止まってしまうことがあります。このような場合には、AUTO STOPスイッチをオフにしてお使いください。特に45回転EP盤を再生される際には、このスイッチをオフにしておくことをお勧めします。